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2013年11月13日

イトフエフキがポップアイ

ここ数日の冷え込みで、魚が体調を崩し始めました。 イトフエフキは、ポップアイになってます。 スズキもなんだか、目玉が曇ってきました。 ヒーターを入れてあげようと思ったら漏電していて使い物になりません。

2013年11月5日

水槽の大掃除

どう観ても砂利の間にごみがたまり始め、フィルター程度ではどうにもならない状況になっているようでした。 魚たちも、時折痒そうに、体を土管にこすり付けます。 チヌは、尾びれの付け根や胸鰭に血がにじみはじめ、軽いアンモニア中毒症状をあらわし始めました。 限界だな。 そう思って、バケツを持って海に行き、30Lほど海水を汲んで、全面的な水換えをすることにしました。 水槽内の海水を全て取り出し、敷き詰めた砂利や砂も取り出して、洗浄します。 あまり極端に換えて人口海水では、変化が激しすぎるかと思い、前述の天然海水の登場となります。 酸性度を中和するための貝殻は、洗浄するといつまでも米のとぎ汁のように白濁します。 ある程度のところで、妥協して洗浄を終了させます。 正に一掃なので、水槽の生物が、次から次へと現れます。 最古参が青ナマコ。大分小さくなりましたがまだ生きています。 次が、モミジガイ(人手)これは最初、2cm程度だったのですが、今では数cmに成長しました。 半年ぐらい前につれてきた、イトヒキハゼとサンショウウニも健在です。一緒に連れてきた、シロギスは全滅したのですが、イトヒキハゼはしぶとく生きています。サンショウウニも最初6匹ほどいたのですが、5匹が1週間以内に殻だけとなり、残った一匹が未だに生きています。一般にウニは、ワカメとか昆布を食べるといわれていますが、家のサンショウウニはアミコマセやオキアミを捕まえて食べています。極限状態の選択なのでしょうか? その後つれてきたセイゴと黒鯛。 連れ帰った時よりも一回り大きくなったようです。 そして、最近導入したコロダイ幼魚。 艶やかで、おとなしく、なかなか良い魚です。 そして、海水を汲んできたときに捕まえたイトフエフキ。 更に、砂利を洗浄しているときに、キスゴ虫が5匹ほど出てきました。 これだけの、生物が60cm水槽の中で暮らしています。 ちょっと、多すぎる感じがするので、そのうち何匹かは海に返してあげようかと考えています。

イトフエフキを新たに導入

今まで釣りをしたことのなかった浜で投げ釣りして見ました。 非常に浅いところで、50mくらい飛ばしても、3mくらいしかないような感じです。 チョイ投げすると、ヘダイ、キビレ、チンタ、エソ、真鯛の幼魚やベラが釣れます。 水槽飼育用の魚を確保するにはとてもよい場所でした。 しかし、現在は、沢山の魚が60cm水槽内でひしめいているので、これ以上は増やせません。 そんな時に、見慣れない口の長い魚が釣れました。 お!深魚種ゲット! きっと~~~~フエフキだろうな? 唯一釣れた食材用23cmキスと一緒にコマセバケツに入れた持ち帰りました。 体長10cm以下なので、セイゴのベイトフィッシュになる可能が大です。 いつまで生き延びれるか? 画像だけでも残しておこう。

コロダイその後

捕獲から3週間近くたちました。 二匹ともいたって元気です。 時々、砂利をほじっているようで、口の周りが少し赤くなっています。 一方、針がかりした部分は、完治してきました。 冷凍オキアミ(コマセ用)を餌として与えているのですが、見向きしてくれません。 同居人のセイゴやチヌに遠慮しているのでしょうか。

2013年10月14日

コロダイの幼魚を水槽に追加

最近は、泳がせ釣りに興味を持って、アジの泳がせづりとかをトライしました。
結局、何もつれなかったのですが、イカや太刀魚があっタックして来たので、ちょっぴりやる気になっていました。
以前、キス釣りをしていて、ヒラメがつれたポイントがあったので、今度はシロギスを餌にひらめを狙うことにしました。
しかし、もはや季節は秋!
餌サイズのシロギスはおろか、シロギス自体がなかなかつれません。
そこで、仕掛けをいろいろ換えてタックしたのですが、竿はなかなか揺れません。
そうこうしていると、遠投した投げ竿が揺れました。
あわてて引っ張りあげると見慣れない魚が釣れました。
顔中に斑点だらけです。
もう一投すると、またおなじようなさかながかかりました。



早速、連れ帰って水槽に入れることにしました。
なかなかのデザインで結構気に入っています。
先に居た黒鯛やスズキは、なんだか困惑している感じです。
図鑑で調べてみると、コロダイの幼魚であるkとがわかりました。
成長の度合いでも、柄が変わるようです。

で結局、シロギスは何とか3匹釣れたので、泳がせ釣りをしましたが、結局ヒラメはかからず、アオリイカの小さいやつに頭をかじられて終わりました。
なかなか泳がせ釣りは難しい。

少し慣れてきたクロダイ(チンタ)とスズキ(セイゴ):縄張り争いの小競り合い

結構早めに★になるかと思ったけれども、なかなかどうして、生きながらえます。
餌として適当なものがなかったから、アジゴ釣りに使ったアミこませをサイコロ状に刻んで、与えています。最初は、イトヒキハゼだけが食べていたのですが、そのうちチンタも食べるようになり、最近ではセイゴも食べるようになりました。セイゴはやっと落ち着いたようで、今度はクロダイを威嚇し始めました。しゃくれあごで食べにくそうなのですが、スズキもがんばってアミこませで生きながらえています。
最近、早朝になると二匹が小競り合いをするので、土管をもうひとつ入れてあげることにしました。
なんとなく、カプセルホテルを髣髴させます。

イトヒキハゼ、モミジガイとサンショウウニでは物足りないのでスズキとクロダイ(9月)

白点病で、動き回っていたシロギスやヤリヌメリが★となり、水槽が一気に静の状況に陥りました。これでは、あまりにも殺風景なので、夜釣りにいってセイゴ(スズキ)とチンタ(クロダイ)の当歳魚を釣ってきました。クロダイは、針を飲ませてしまったから、長生きは望めません。
セイゴは、釣り上げたとき、したたか地面に叩きつけてしまったから、こちらも手負いです。

なれない水槽のため、二匹ともおずおずしています。
どちらかと言うと、クロダイのほうがえらそうにしています。

2013年8月10日

シロギスとヤリヌメリが★に

数日前、白点病が蔓延して、シロギスはカサカサの肌になりました。
細菌の増殖を抑えるべく、人工海水で水替えをしたのですが、時すでに遅し。
目も白濁し始め、泳ぎもおかしくなっていました。
ウニを連れ帰った時に、病原菌を持ち込んでしまったのでしょうね。
そうこうしているうちに、シロギスが2匹死に、次いで昨日シロギスが3匹★となり全滅です

本日、同じころに飼い始めたヤリヌメリもついに★になりました。
高温続きのここ数日。
病弱の身には応えたのでしょうね。

現在は、イトヒキハゼ、サンショウウニ、イトマキヒトデ、ナマコが水槽にいます。
意外と青ナマコは死にません。
日に日に小さくなっています。

2013年7月23日

サンショウウニを連れ帰りました


大潮の最干の時にだけつり座が現れるところで、投げ釣りをしてきました。ここは、シロギスの一級ポイントでいつ行ってもつれます。そんな場所で、足元を見ると藻に絡まった栗を発見しました!
夏なのに栗!!しかも海の中!!
冷静に考えれば、当たり前なのですが、それは海栗(ウニ)でした。
炎天下の投げ釣りで、頭がボーーーーとしていたのでしょうね。
よくよく探すと、5個見つかりました。
ウニは飼ったことがないから、連れ帰ることにしました。



炎天下にさらされて、死んでいるのかと思いきや活発に動き回ります。
なんだか、棘の動きを見ていると楽しくなります。
天辺にあるでっぱりが肛門との事。




これは、口側です。
しきりに、棘やらなにやら動かしています。
こんなイガイガだから水槽の底を這い回るかと思いきや
ガラスの壁をなんなく登っていきます。
”す!すごい!”
口の部分は、ドリルの先端みたいで、すごそうです。

炎天下のシロギス投げ釣り:天草の穴場



むちゃくちゃ暑いけど、天草まで行ったので釣りをすることにしました。
昔よく行った、最干の時しかつり座が現れないポイントで釣りをしました。
釣果は、23cm級が6~8匹、18cm級が10匹、ピンギス数匹でした。
2時間の割には、良くつれたほうだと思います。
潮が満ちてきて、釣り座が水没し始めたので、今度はアジゴ釣りに変更です。
アジゴ釣りをした波止場は、昔バケツ一杯釣れたポイントでしたが、今回は20匹で終わりました。
その他に、20cmの青タナゴ、足の裏サイズのメジナ、ヒイラギ数枚、カタクチイワシ数匹という釣果でした。
その波止は、昔アジゴ釣りと黒鯛釣りの人で、混雑していたのですが、その日は先客が1人だけ。
後から数名着たが、釣れずに20分で撤退。
魚はどこへいってしまったのだろうか?
きっと、人間の胃袋に消えてしまったのだろうな。。。。。。。。。。。。。。。

2013年7月20日

イトマキヒトデに襲われたシロギス:ゆっくりと消化され跡形もなくなります。

7匹泳いでいたシロギスのうちストレス状態にあった一匹が死亡しました。その三日後、水槽の隅で引きこもり状態だったシロギスがいなくなり、代わりに群れの中に円形の傷を体中に付けたシロギスが群れの中に入ってきました。傷口の状態から、ヒトデの胃袋の痕ではないかと思っていましたら、翌朝にはイトマキヒトデのエサと化していました。
夜間、水槽の隅で引きこもり状態だったときに襲われたのでしょうね。



現在は、前からいた3匹と新しく追加した2匹の計5匹のシロギスが水槽で泳いでいます。
やっぱり、歩留まりは半分くらいです。連れ帰っても、環境に適応できず半分はどうしても死んでしまいます。

2013年7月14日

現在水槽には7匹のシロギスが



三匹いたシロギスに、ヒラメ用のエサにしようとして釣ったピンギスが数匹余ったので、そのまま水槽に入れました。最初にシロギスを水槽導入するとパニック状態になるのですが、先人がいたおかげで、新たに導入したシロギスもそれなりに馴染んでいました。やはり、シロギスは、夏場の高水温水槽でもなんとか持ちこたえてくれます。

最近のヤリヌメリ:水温的に限界か?



ヤリヌメリ君も水槽に来てから、一か月になります。なかなか食べるのが下手くそで、シロギスがすばやくエサをたべてしまうので、なかなかヤリヌメリ君には回りません。



梅雨明けして、熊本は連日35℃前後まで気温が上昇します。そのため、水槽の温度も30度近くにまで上がっています。そのせいか、息苦しそうに水面に向かってしきりに泳ぎあがります。鰭周辺にも血がにじみ始めています。もともと海底にいる魚だから、この高水温にはなかなか耐えられないのではないかと思っています。

夜釣りの嫌われ者ゴンズイ:熊本ではギュギュと呼ばれる



夜釣りに行くと、必ずやってくるゴンズイ。大体釣れないときに現れる。
それなりに重さがあって、竿をゆすってくれます。
でも、危険な鰭があるので取扱いに注意が必要です。
光の加減では、目が赤く光ります。



ひげ面の口をがばって開けて、ギュギュと泣きます。
熊本では、ゴンズイのことをギュギュと呼んでいます。

イトマキヒトデとナマコのその後

ナマコは、半年水槽生活を送っています。小さくはなりましたが、いまも生きています。何を食べているやら。
小さい小さいイトマキヒトデとモミジガイ。
どちらも少し大きくなりました。
残飯や死体を整理してくれるのでとても助かっています。
まだまだ生きながらえそうです。
夏になって、高水温状態が続く水槽ではあるが、イトマキヒトデも青ナマコも今のところは大丈夫なようだ。

名前のわからないハゼ類:翌朝には★




投げ釣りをして連れ帰った魚。
目が小さく、上の方にちょこんとついているだけの魚
高水温のため、翌日には★になりました。


水槽にアジゴを追加:翌朝全滅(懲りない性格)



夜釣りで、セイゴかヒラメが釣れたらいいなあと思いエサ用のピンギスとアジゴを頑張って釣りました。結局、エサにもならず、持ち帰ってきました。適当に、数匹ずつ選んで水槽に入れました。
水族館状態になった水槽では、アジゴとピンギスが乱舞していました。



しかし、翌朝には、一匹を残してアジゴは全滅しました。
これまで、アジゴを水槽で飼ったことがないと思っていたら、
そうではなくて、何度か絶滅させていることをやっと思い出した。
結局、水槽に入っている時間が短すぎるから、飼ったことすら忘れてしまっていた。



しかし、なぜこんなにも、すぐ死んでしまうのだろう。
おそらく、水温の問題だろう。
アジゴ釣りは、毎回夏場なので、水槽温度は30℃近い。
海水温は、せいぜい25度程度だから、5℃も高ければもたないだろう。
きっと、アジゴは適水温の海流に乗って移動しているのであろう。
アジゴ釣りも水温との関係を調べれば、爆釣間違いなしかも?

今日の釣果:シロギス26.6㎝&10~15cmのアジゴ30匹超



先日のヒラメの船釣りを機に、ヒラメの投げ釣りに興味がわきました。
まずは、エサのピンギスを釣って、ヒラメを狙おうと思ったのですが
それなりに、大きなシロギスが釣れちゃいました。
今年最大の26.6cm!!
結構おっきかったです。



その後、アジゴをエサにヒラメ釣りを狙ったのだが、
アジゴすらあまりつれない状況。



それでも、15㎝~10cmのアジゴが35匹ほど釣れました。



大きめのキスのほか、ピンギスなどが10数匹釣れました。

ヒラメの船釣り:マイワシ泳がせ釣り





ヒラメの船釣りを始めてやりました。
エサは、10cm前後のマイワシの生餌を泳がせ釣りにします。
乗合で、一人9000円
あさ5:00出船。
エサの付け方も知らない状態で出船。
もたもたしている間に朝まずめが終了。
何とか一枚は仕留めました。
下船後調べてみると、ヒラメは朝まずめの前後一時間が最も釣果の上がる時間帯。
次は、ここにターゲットを合わせて、釣りたいと思う。



帰りに船頭からもらった、カニ三匹。
この船では、夜のワタリガニ掬い漁もやっているらしい。
いっそう、35000円で4時間やるそうです。




昼過ぎは、岩礁地帯。
釣れるのは、がらかぶ、がらかぶ、またがらかぶ



大きい魚で、25㎝近くありました。





これはアコウ。
おいしい高級魚らしいのですが
あまりおいしいと思ったことがありません。



ゆいつ上がった、ヒラメ一枚。
まあ、40㎝近くあったから、それなりに重たかったです。
底取りのイメージが、時合を過ぎてからわかりました。
リベンジせねば。



裏側も真っ白で、天然ひらめ



船頭がお土産にくれたマゴチとヒラメ。



これは、釣り上げたマゴチ。
これもおいしいらしいのですが、食べたことないので。。。。。。。。

ヤリヌメリ


ヤリヌメリは、口のわきの棘が、槍のようになっているのが特徴です。ヨメゴチは、もっと複雑な形状をしています。さらに、ヤリヌメリは、匂いを出すようで、危険が迫ると悪臭を放つようです。そのため、食中毒になる事もあるとか、表情はひょうきんですけどね。

2013年7月7日

餌付けまで来ました:シロギスの水槽飼育

水槽にシロギスを入れて約一か月.どうにか、3匹だけ慣れてくれました。トビヌメリは、最初からなんとなく馴染んでいたので安心していました。電気をつけたりすると、ヒステリー状態になり、水槽の壁に激突し続け、最後には口が壊れ死んでしまいます。最初5匹いたのですが、そのようなヒステリー状況に襲われ、★になりました。通常だと、死んだ魚を水槽から取り出さないと、水が痛むのですが、今は糸巻きヒトデが掃除をしてくれます。骨ひとつ残さず、すっきり片付けてくれます。だから、人でも日に日に成長しているようです。 いろいろ試しましたが、現在はアミコマセ(アジゴ釣りに使うやつ)を細かく砕いて、与えています。このサイズだと、万能餌のように見えます。 5月の下旬に連れ帰った、ピンギス。10cmにも満たないサイズのひょろひょろ魚でしたが、一ヶ月たつとそれなりに大きくなりました。トビヌメリも健在です。最初は5匹シロギスがいたのですが、閉所恐怖症のため2匹がノイローゼとなり★になりました。現在は、かろうじて生き残った3匹とトビヌメリが餌を待っています。4匹とも健康状態は良好で、鰭への損傷や釣ったときの口の傷もありません。健康体のシロギスは、背中にメタリックスカイブルーの星が見えるので、なかなかカッコいいですよ。

2013年6月4日

イトマキヒトデの餌は、冷凍アサリ

石鯛(三番叟)が、星になったので、餌にしていたむき身の冷凍アサリが余っていました。
ヒトデが、アサリを襲っていたのを確認したので、餌として与える事にしました。
冷凍アサリは軽いので、水槽の上面を水流と共に漂います。
そうこうしているうちに、水槽壁を忍者のように忍び寄ってきたイトマキヒトデが
アサリをおなかのところで抱えます。
抱えられるだけ、抱えます。
そして、真ん中のところから、胃袋をびろびろびろ~~~~んと広げて、獲物の消化にかかります、

一人占めしているので、
トングで、水槽壁から落としてみました。


まるで貞子のように、にじり寄ってきます。

2013年5月23日

水槽には、ナマコとヒトデしかいません。

 

魚は、いないが、なんだか奇妙な生き物がうごめいています。 ナマコは、なにを食べているのやら。。。。。。。 素晴らしい生命力です。

三番叟は三月末に★になりました。

出張から、一週間ぶりに帰ってきたら、水槽の様子が変です。
三番叟の体表面がガサガサになり、うっ血しています。
そして、2日後の3月28日に★になってしまいました。
やはり、アサリは水質管理が難しいです。
きっと、貝類についていたバクテリアが気温上昇とともに、大繁殖して三番叟を死に追いやったのではないかと想像しています。

2013年3月10日

まだまだ生きてる青ナマコ&石鯛(三番叟)

年末に購入した三番叟は、現在も健在です。
また、先月導入した青ナマコもいまだに生きています。
最近、部屋が臭くなってきたので、水替え時期かなと思って、今日水替えをしました。
水槽の上蓋をあけてびっくり!!!!
もはや下水のような異臭を放っています。
おそらく、アサリなどの貝類が食料となっていることにも原因がありそうです。
水槽の砂利を掻き回すと、さらに異臭は強くなりました。
観念して、全面水替えにしました。
まず、石鯛と青ナマコを別のバケツに移動した後
水槽内を全面的に掻き回し、砂の間の有機物も追い出して水替えです。
海水を抜いているときは、まさにどぶ掃除をしている雰囲気でした。
よくもまあ、こんな下水のようなところで、生きながらえているものだ。
と石鯛を見直しました。
全面的に水替えをし、魚たちを戻し、作業完了です。
環境変化を察した青ナマコは、しきりに動き回っています。
でも、ナマコが食べれるようなエサは、この水槽にはありません。
 
石鯛といい、ナマコといい、これまでの飼育魚の中でも、比較的飼育しやすい部類に入りそうです。

2013年2月27日

イシダイと青なまこのその後

イシダイ(三番叟)は,昨年末に導入してからいまだに健在です. 現在は,”中国産”の冷凍アサリを餌として与えています. 地元のアサリに比べ,食いつきは極めて悪く,かなり”まず”そうです. 毒でも入っていなければよいがと心配なのですが,価格に負けてしまいました. イシダイは,おとなしく水槽生活を送ってくれるのでとても飼いやすい魚種です. 病気も今のところ出ません. マダイならば,3週間もするとポップアイになってしまうのですが,イシダイはそのような症状は見られません. あとは,水温変化に対する耐性がどの程度存在するかが問題だと思っています. 次に,青なまこですが. 餌となる有機物に富んだ泥がないから,すぐにでも餓死するかと思いきやほぼ一ヶ月経ったいまも水槽内をうろついています. 変化としては,動きが極めて緩慢になったこととかなり痩せてしまったことです. しかし,凄い生命力だと改めて感心させられます.

2013年2月4日

今度は、投げ釣りで青ナマコ

投げ釣りをしていたら、青ナマコが引っ掛かりました。


食べたら美味しいらしいのですが、やはり水槽に入れてしまいました。


やはり気がかりは、先住民の石鯛(三番叟)でしたが、
案の定、ちょっかいを出してきました。
何箇所かある突起に向かって、アタックしてきます。
でも、幸いにも、食いちぎられることなくしのいでいる青ナマコでした。

 
なんだか、石みたいなのですが、結構くねくねと動きます。
 しかも、水槽のガラスの壁もお手の物で
バッチリ吸いついて、縦横無尽に動き回ります。
水槽の底には、ところどころ排せつ物が積もっていました。


なかなか、ナマコの口が見える位置になかったのですが
やっと、真正面にナマコの口が現れました。
ぎょえ~~~~~、えぐーーーーーーー!
こんなの食べるの?
皆さん勇気ありますね。



こんなの見たら、僕的には無理!
無理!
無理!

割と堅そうなナマコだけれど、壁に押し付けるとペタンとくっつきます。
きっと腹側が、吸盤になっているのだと思うのですが
蛸の吸盤のようなものは見当たりません。
不思議な生き物だ事。

2013年1月17日

投げ釣りで釣れるウミエラ:水槽のウミエラは★になりました。

画像ファイルを整理していたら、投げ釣り時のウミエラの様子が出てきたのでご紹介します。 不気としか言いようがないでしょ。こんなえげつないものを家に持って帰ってしまう自分の神経を疑いたくなります(笑)。
色といい、形といい、”どうかしてるぜ!!!!”
でも、でも、でも、でも、(おぱっぴぃー?)水槽に入れるとまんざらでもありません。ぶわ~~~~~~~~~~~と、でっかくなります。最初が6㎝ぐらいで、大きくなると20㎝以上になりますから、4*4*4で体積的には64倍でしょうか?しかも、暗闇で観察すると、青白い発光現象が見れる代物、第一印象なんてのは当てになりませんね。 そんな、隠れた才能を持つウミエラでしたが、石鯛にポリプをかまれて丸裸となりほぼ★の状態です。しかし、身近な海にもいろいろいるもんだ。
 

2013年1月13日

石鯛(三番叟)がアサリを食べた

水槽飼育を始めた石鯛であったが、エサがわからずにいたら、アサリがいいとおしえてもらった。そこで、アサリを購入し水槽に入れたが、一向に食べる気配がない。それよりも、微かに生きていたウミエラのポリプの部分をすべて食べつくしてしまった。これでは、困るので、アサリを割って中身が食べられる状態にして与えることにした。皮むきをして投入後、石鯛は飛びついてきた食べた。なるほど!そのままでは、食べることができないけれども、中身が出ていれば食べれることが分かった。スーパーで購入したアサリを水槽内で生かしておいて、時折殻を破壊して与えれば、石鯛は食糧難にならずに済むであろう。次は、冷凍保存したむき身を石鯛が食べるかどうか試してみたいと思う。しかし、本来なら乾燥オキアミに慣れてくれるとありがたいのだが。。。。。。。。 石鯛(三番叟)がアサリを食べてくれることが分かったので一安心です。相当空腹だったようなので、結構がっついて食べてくれました。よく見ると、口に含んだ海水を吹きかけてから食べているようです。エサを探すときもしばしば海水を吹きかける光景を目にしていたので、いろいろな本に書いてあったことが納得できました。後は、噛みついて強引にエサを引き離すといった感じです。

ウミエラが丸裸

 
多少かじられておかしなことになっているのはわかっていたが
今日水槽を見るとポリプの部分が丸裸になって、水槽の隅に追いやられているのを発見した。
食べるものがないから、石鯛がかじりまくっているのだと思う。
どう見ても、うまそうに見えないのだが。。。。。。。。
根っこの部分は無傷なのだが、ポリプの部分が丸裸になってしまった。
流石にこれでは生き延びれないだろうと思う。
逆に、三番叟は、唯一の食糧であるウミエラを食べつくしたので
エサがないことになる。
何とかしなければ。。。。。。

2013年1月10日

20130109: ウミエラ絶体絶命

最近、大きく膨らんでいるウミエラを見かけないと思っていたら、傷だらけになっていた。犯人は、石鯛である。石鯛が何を食べるかわからないので、乾燥エビや冷凍エビを与えてみたが、一向に食べる気配がない。乾燥エビは給水口を塞ぐは、冷凍エビは水槽内で腐敗するは、どうしょうもなくなっていました。まあ、空腹になればそのうち食べるかなと高をくくっていたら、ウミエラをかじりはじめたというのが、今回の傷だらけウミエラの原因のようだ。しかし、いくら空腹でも、ウミエラよりもムキ海老のほうがおいしかろうに?

もうじき★になるでしょうね。

p.s. 匿名こめんとありがとうございます。あさりが餌になるとのこと。
以前、イイダコやマダコを飼育したときあさりは結構重宝しました。
さっそく、試してみたいと思います。

20130105: キビレをリリース

年末に導入できた石鯛(三番叟)であったが、既に水槽にいたキビレを新年になっていじめ始めた。そのため、キビレは、尾びれや胸鰭を食いちぎられて無くなり始めた。さらに、体表面には鱗が剥げた生傷が絶えない。怯えきったキビレは、なすすべもなく水槽の隅でじっとするしかなかった。あまりにもかわいそうなので、水槽から掬い上げもといた海にリリースすることにしました。ついでに、水槽の水替えもおこなうこととしました。