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2011年2月11日

水色のヨコエビ

トカラで採取した海洋生物にくっついてきたヨコエビです。
水色をしています。
全滅させようといろいろ試みたのですが、しぶとく生き延びるタフな端脚類です。

まあ、掃除人らしいので、目くじらを立てるほどのこともないのかもしれません。


でもなんか、いやな感じなんだよな。

マダコがピンチ! 海水を交換して、回復を願う。


二か月近く経過したマダコちゃん。
捕獲した時よりは、一回り大きくなったような気がします。

少し、前までは、餌のアサリを水槽に入れると
一目散に寄ってきたのですが、最近は食欲がなさそうです。
 
フィルターの出口にいたり、
海水があたる面に力なく、ぶら下がっていました。
どうも、行動パターンは、海水から出たいという風に私には映りました。

そういえば、沢山アサリを与えたけど、水換えをしていないから
海水が悪くなったのかもしれない。
そこで、全面的な海水交換を行うことにしました。
水槽から、海水を少しづつ抜き取ると、やはり力なく水槽面にぶら下がっているだけで
躍動感が全くありません。
まずい、まずい、
かなり、海水を入れ替えないと。
もしかすると、すでに中毒症状に陥っているかもしれない。


なんとか、生き延びてくれるように、ほとんどの海水を交換し、
外部フィルターも全面的に洗浄しました。











全面的に、海水を交換し、タコちゃんの様子を見ます。


フィルターを通った海水があたる水槽面に陣取って、新鮮な海水を呼吸しているようです。その様子を眺めていた私を監視するかのように片目だけは、じっとこちらを睨んでました。
以前のように、土管に入って、くつろぐようになるには時間が必要なようです。
回復してくれればいいが。

砂水槽の水換え

砂水槽は、ミミイカ以来、きちんと掃除する事もなく使ってきました。
でも、そろそろ限界なので、全面的に水換えと掃除をすることにしました。
砂の中からは、マダコ用にストックしていたアサリが10個ほど出てきました。
また、夏場にゾエアとして捕獲したカニも現在では甲幅2cm前後のカニに成長していました。
全面的に洗うため、水槽内の魚も取り出す事にしました。
こんな狭い水槽でおとなしくしているから、取り出すときも問題ないだろうと思ったいたら、
暴れる、暴れる!
カワハギは、大暴れして、水槽周りを水浸しにしてくれました。
しかし、水槽の掃除と水換えが終了し、水槽のフィルターが十分機能するようになりました。
そうすると、カワハギやガラカブ(カサゴ)がとても美しい姿を現しました。
結構鮮やかで、しばし、ぼーと眺めていました。
皆様にも、お見せしましょう。

ガラカブちゃん。


カワハギさん


結構、きれいでしょ。